MF18 よくある質問(FAQ)

MF18に関するよくある質問と回答です。目的の質問は、ページ上部の検索ボックスで絞り込めます。解決しない場合はお問い合わせください。

質問一覧(38件)

Q. 故障かどうか調べるにはどうすれば良いですか?

対象機種:MF18

A. 症状に応じて①、②をお試しいただき、改善しない場合は修理依頼をお願いします。
※ご注意 お客様におきましてリセットや清掃などをお試しされずに修理をご依頼いただき、弊社によるこれらの作業で症状が改善し、修理や交換などをせずにそのままご返却させていただく場合は、製品保証の有無にかかわらず別途動作確認費用をご請求させていただきますのでご注意ください。① MF18のリセット
② ホットシュー清掃ホットシュー清掃方法へのリンク

症状

  1. 発光部AB共に発光しない1-1 パイロットランプが(点灯しない/赤色で点灯している/緑色に点灯するまでの時間が長い)→電池交換電池の向きを確認していただいた後、電源が入らなかったり、リセットしても症状が改善しない場合は電池が消耗している可能性がありますので、4本とも新しいアルカリ乾電池か充電済みのニッケル水素充電池に入れ替えてください。1-2 パイロットランプを押せば発光するがカメラのシャッターを押しても発光しない→リセット、清掃プログラムの誤作動もしくはカメラとの接続部が接触不良になっている可能性がありますので、本製品がカメラに正しく取り付けられていることの確認およびリセット、ホットシュー清掃をお試しください。1-3 パイロットランプを押しても発光しない→修理依頼リセットしても発光しない場合は、本製品が故障している可能性がありますので修理をご依頼ください。1-4 カールコードを動かすと、発光したり発光しなかったりする→修理依頼カールコードが断線している可能性がありますので、修理をご依頼ください。
  2. リセットしても発光部ABどちらか片方だけしか発光しないことがある
    →修理依頼
    カールコードの断線や発光管の劣化などが考えられますので、修理をご依頼ください。
  3. 発光しているのに(暗く写る/同じようなカットでも明るさにばらつきがある/設定を変えても真っ白に写る)
    →リセット、ホットシュー清掃→修理依頼
    リセットや清掃をしても症状が改善しない場合は、本製品が故障している可能性がありますので修理をご依頼ください。
  4. 破裂音やその他の異音・異臭・発熱がある
    →修理依頼
    本製品は密閉構造ではないため、発光部に混入した埃が発光管の熱で焦げることにより、発光部から僅かに紙が焼けるような臭いを感じることがあります。
    「パン」という破裂音などの異音が聞こえた場合や、発煙・異臭・異常発熱を感じた時は速やかに電池を抜いていただき、修理をご依頼ください。

Q. MF18 / MG8000 / Di866シリーズのリセット方法

A.

MF18 / MG8000 / Di866シリーズのリセット(方法1)

(1)電源を入れ、一度Setボタンを押してメインメニューに戻り、画面の右下の紫のスパナマーク(SETTING)に入ります。
(2)ページをそのまま下まで行くと2ページ目に切り替わり、その中に「Reset」という項目があります。十字キー右を押すと上記画面の状態になりますので、そのままSetボタンを押すとリセット完了となります。

MF18/ MG8000のリセット(方法2)

(1)電源を入れ、撮影可能になっている状態で十字キー中央の「Set」ボタンを長押しします。
(2)「Set」ボタンを長押ししたまま一定時間(MG8000は約5秒・MF18は約10秒)が経過すると、画面表示が緑のA(フルオート)に切り替わりリセット完了となります。MF18の場合は長押し中にリングライト部分のモデリングライト(白色LED)が点灯(元々点灯させていた場合は消灯)しますが、そのまま押し続けてください。リセットされると緑のA表示に変わり、ボタンから指を離すとモデリングライトが消灯します。

Q. 修理に出すと、MF18のファームウェアは更新されますか。

対象機種:MF18, MF18 II

A. 修理では、特にお申し出がなくても、最新版へアップデートしたうえで動作確認を行っています。最新のバージョンはファームウェア更新履歴でご確認ください。

Q. 手持ちのMF18をMF18 IIに改造できますか。

対象機種:MF18, MF18 II, MF-PL

A. 発光部ユニットに磁石を取り付ける改造(有償)を承っています。これにより、別売のクロス偏光フィルター(MF-PL)を取り付けられるようになります。料金や受付方法など詳しくはお問い合わせください。

Q. MF18を購入してから間もなく故障しました。修理費用はかかりますか。

対象機種:MF18

A. まずリセット方法をお試しください。リセットしても症状が改善しない場合は、製品をお預かりして対応します。ご購入から1か月以内の不具合は、落下、水濡れ、電池の液漏れなど使用方法に起因する故障でない限り、基本的には無償で交換または保証修理をします。修理依頼からお申し込みのうえ、製品本体と購入証明書(店舗発行のレシートや通販サイトの購入履歴のスクリーンショットなど)をお送りください。購入証明書は写真での確認も可能です。保証の詳細は保証についてをご覧ください。

Q. MF18で撮影した画像が暗く、リセットしても改善しません。確認すべきことはありますか。

対象機種:MF18

A. パイロットランプが緑色に点灯している状態で撮影しても暗く写るかをご確認ください。ランプが赤色の点灯・点滅中に撮影すると、不発光や光量不足が生じる可能性があります。また、発光後にランプが緑色に変わるまで約8秒以上かかる場合は電池の消耗が考えられますので、新しいアルカリ乾電池または充電済みのニッケル水素電池に交換してください。
それでも改善しない場合や片側しか発光しない場合は、製品をお預かりして点検・修理します(修理依頼)。

Q. MF18の「再整備品との交換」とは何ですか。

対象機種:MF18

A. 修理に大幅な時間がかかる場合や、原因の特定が難しい場合などに、修理と同額で再整備品と交換する対応です。再整備品は、初期不良品や店頭デモ機などをメーカーで再整備した製品で、お預かりした製品と同等以上の状態のものを選んでご用意します。交換を承諾いただいた後、交換料金のお支払い方法をご案内し、入金を確認してから発送します。料金は修理料金と対応機種をご確認ください。

Q. MF18の修理を依頼する方法と、送付時に同梱するものは何ですか。

対象機種:MF18

A. 宅配での修理は、修理依頼のページから修理依頼フォームに入力し、フォーム送信後に製品を弊社宛に送料元払いでお送りください。カメラやレンズは同梱しないでください。保証期間内の無償修理を希望する場合は、MF18本体と、購入店発行のレシートなどの購入証明書をお送りください。購入時の箱やその他の付属品は同梱不要です。保証対象外の修理では購入証明書の同梱は不要です。

Q. MF18を落下させて取付足(マウント部)が折れた場合、修理できますか。

対象機種:MF18

A. 電源が入り、テスト発光(パイロットランプ押下)が可能な状態であれば、修理できる可能性があります。ただし、落下の衝撃で他の部品も損傷している場合があります。修理不可と判明した場合は、未修理返却、弊社での処分、下取販売のいずれかをお選びいただきます。料金は修理料金と対応機種をご確認ください。修理は修理依頼からお申し込みください。

Q. MF18用バッテリーマガジンに入れた電池が抜けやすい、固定されない場合はどうすればよいですか。

対象機種:MF18

A. バッテリーマガジンの破損または経年劣化が原因の可能性があります。新しいバッテリーマガジン BM-01 をお買い求めください。購入方法は購入方法をご覧ください(ニッシンデジタル・ダイレクト本店でお求めいただけます)。

Q. 落としたあとMF18の電源が入らなくなりました。

対象機種:MF18

A. 落下の衝撃で、電池に接触する端子が変形している可能性があります。電池の「−(マイナス)」側に接触する端子(4か所)を、ピンセットなどで少し手前に引き上げてみてください。これで電源が入る場合があります。
試しても入らない場合、入っても正常に発光しない場合、異常音・異臭・発熱・発煙がある場合は、直ちに使用を中止して修理依頼をご依頼ください。落下による故障は破損箇所が多岐にわたることがあり、修理不可と判断した場合は下取販売などをご案内します。料金は修理料金と対応機種をご確認ください。

Q. MF18とMF18 IIの違いは何ですか。

対象機種:MF18, MF18 II, MF-PL

A. 主な違いは、別売の専用クロス偏光フィルター(MF-PL)に対応しているかどうかのみです。その他の基本性能(ハードウェア、ソフトウェア、レンズやカメラとの互換性)は共通しています。
MF18/MF18 II/クロス偏光フィルター MF-PL

Q. MF18はAI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8Dに取り付けられますか。

対象機種:MF18

A. MF18(ニコン用)には標準で62mmのアダプターリングが付属しており、そのままレンズに取り付けて使用できます。カメラ本体との機能的な互換性(TTL調光など)は、カメラ対応表でご確認ください。

Q. 修理依頼中の連絡先メールアドレスを変更するには、どうすればよいですか。

A. ウェブサイトからアカウント情報を変更できない場合は、お問い合わせフォームから新旧のメールアドレスをご連絡ください。弊社で、修理ご依頼品の連絡先の変更手続きを行います。

Q. MF18は77mm以下のどんなレンズにも取り付けられますか。注意点はありますか。

対象機種:MF18

A. フィルター径が77mm以下のFマウント/Zマウント用レンズであれば、物理的には装着可能です。ただし、ピント合わせ時にフィルター取付部が前後または回転移動するズームレンズなどに装着すると、レンズ駆動モーターに負荷がかかり故障の原因となるため推奨していません。
62mm径のレンズ(例:AF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED、NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S)は付属のアダプターリングで取り付けられます。FマウントレンズをZシリーズ機で使う場合は、別途FTZ IIが必要です。

Q. MF18用の82mmアダプターリングは日本で買えますか。82mm径のレンズに付けるにはどうすればよいですか。

対象機種:MF18

A. 海外サイトで販売されている82mmのアダプターリングは、日本国内では取り扱いがなく購入できません。市販のステップダウンリング(82mm→77mm)とMF18付属の77mmアダプターリングを組み合わせれば、物理的には取り付けできると思われます。ただし、レンズや絞り値によっては画面の四隅がケラれる(光量不足になる)可能性があります。弊社で推奨するステップダウンリングはありません(ステップアップリングではない点にご注意ください)。

Q. MF18(MF18 II)とカメラ・レンズを一緒に収納できるおすすめのケースはありますか。

対象機種:MF18, MF18 II

A. 弊社で特に推奨している収納ケースはありません。購入される場合は、中仕切りの位置を自由に調整できるカメラ用のジュラルミン(アルミ)ケースが比較的使いやすいかと存じます。なお、修理やファームウェア更新をご依頼いただく際はMF18本体のみをお送りいただくため(カメラやレンズは同梱不可)、梱包しやすいようご購入時の化粧箱は保管しておくことをお勧めします。

Q. MF18は、カメラに詳しくない人でもスイッチを入れるだけで撮影できますか。(TTL調光)

対象機種:MF18

A. MF18(ニコン用)にはTTL調光モードがあり、撮影距離やカメラ側の設定に応じて明るさを自動制御します。一度設定すれば、撮影距離や構図が変わってもリングフラッシュ側の設定を変更する必要はありません。
ただし、一部の他社製レンズにはレンズマウントに電気接点がなく、絞り値や撮影距離情報がカメラに伝わらないため、TTL調光が使えません(オートフォーカス対応レンズであれば概ね問題ありません)。

Q. MF18を、ピント合わせでフィルター取付部が動くレンズに付けられますか。

対象機種:MF18

A. フィルター径が付属のアダプターリングと一致すれば、物理的な取り付けと発光は可能です。ただし、ピント合わせに伴ってフィルター取付部が動くレンズに発光部を装着すると、レンズのAFモーターに負荷がかかり、故障につながるおそれがあります。装着が原因でレンズが故障した場合、弊社では責任を負えませんので、使用は自己責任でお願いします。お使いのカメラとの組み合わせはカメラ対応表でご確認ください。

Q. Z50などAPS-C機で口腔内撮影をする場合、NIKKOR Z MC 50mmとMC 105mmのどちらが向いていますか。

対象機種:MF18

A. NIKKOR Z MC 50mm f/2.8は、口腔内撮影用として使用されており、特に問題なく使えます。フィルターサイズは46mmですが、レンズ先端の外側にある62mm径のアクセサリー取付枠に、MF18付属の62mmアダプターリングを取り付けてください。
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sでも撮影は可能ですが、焦点距離が長く被写体との距離をとる必要があるため撮影姿勢がやや厳しくなり、レンズも大型で重く、片手での保持は難しいです。
なお、MF18のファームウェアが古い場合、Zシリーズに対応していないことがあります。その場合はお問い合わせください。

Q. 対応表にないカメラ(EOS Kiss X10など)でMF18が正常に発光しない(白飛びする)のはなぜですか。

対象機種:MF18

A. 考えられる原因は次の4つです。
  1. カメラが非対応:カメラ対応表にない機種は動作検証をしておらず、動作保証できません。例えばEOS Kiss X10にはX接点(ホットシュー中央の丸端子)がなく、正常に動作しない可能性が高いです(「EOS Kiss X10i」は別機種です)。
  2. ファームウェアが古い:確認・更新方法はファームウェアの更新方法をご覧ください。
  3. プログラムの誤作動:電源を入れた状態でSetボタンを10秒以上長押しするとリセットされ、自動的にAモードに切り替わります。
  4. MF18本体の不具合:パイロットランプ押下のテスト発光でも常に強く発光する、他の対応機種でも同様、など。この場合は修理依頼をご依頼ください。
次の順にご確認ください。
  1. MF18本体のリセット:【Set】ボタンを10秒以上(画面が緑色の「A」に変わるまで)長押しします。
  2. カメラ側の「露出補正」「調光補正」がプラス(+)側になっていないか確認します(設定方法はカメラの取扱説明書をご参照ください)。
  3. 弊社で動作検証(互換性確認)が行えていないカメラの場合、最初から白飛びするなら故障ではなく互換性の影響の可能性があります。以前まで正常に撮影できていた別のカメラボディがあれば、そちらに取り付けて動作を確認してください。

Q. 電池を交換すると、MF18のMY TTLの値が勝手に変わってしまいます。

対象機種:MF18

A. 通常、電池交換だけでMY TTLの設定が変更されることはないため、MF18のプログラムが誤作動している可能性があります。まずMF18のリセット方法(電源を入れた状態で「Set」ボタンを10秒以上長押し)をお試しください。改善しない場合は、撮影データを添付してお問い合わせください。

Q. MF18をレンズに付けたまま持ち運ぶとき、レンズを保護するカバーやキャップはありますか。

対象機種:MF18, MF18 II

A. MF18をレンズに装着したまま使える専用のレンズキャップやカバーはありません。市販の巾着袋などを被せて保護するのが現実的ですが、弊社で推奨している製品はありません。
レンズ保護には、レンズとアダプターリングの間にレンズ保護フィルターを取り付ける方法も有効です。安価なフィルターは画質低下や汚れが落ちにくいことがあるため、「撥水・防汚」などの表記がある保護フィルターがお勧めです。

Q. MF18の電源は何ですか。商用電源(AC100V)や電源ケーブルは使えますか。

対象機種:MF18

A. MF18は単3形電池(アルカリ乾電池またはニッケル水素充電池)4本で動作するため、別途電源ケーブルは不要です。商用電源(AC100V)からの給電には対応していません。本体には外部電源端子がありますが、別売りのパワーパック(充電式外部電源)接続用で、パワーパックは販売終了しています。

Q. MF18のTTLで撮った写真が暗い(特に奥歯が暗く、補正を上げると前歯が白飛びする)場合、原因と対処は何ですか。

対象機種:MF18, MF18 II

A. MF18はニコン製カメラと組み合わせた場合、シャッター直前のプリ発光の測定結果に、レンズから得られる撮影距離情報を加味して発光量を決めます。暗くなる主な原因は次の3つです。
  1. 撮りたい被写体より手前にピントが合っている:手前に合うと光量が小さく制御されるため、奥が暗く写ります。オートエリアAFでフォーカスポイントの赤枠が狙った場所に出ない場合は、他のAFエリアモードに切り替えてください。
  2. ミラーの反射率:ガラス製で特殊コーティングのミラーは反射率がほぼ100%で影響は小さいですが、ステンレス製は反射率が60~70%程度のため暗くなることがあります。
  3. 光が正しく当たっていない:レンズと発光部の視差のため、近距離では唇などの影になったりミラーの角度が不適切だと暗くなります。発光部ユニットを回して調整するか、ミラーの角度を変えてください。
アダプターリングのゴムリングが皮脂で汚れて滑る場合は、無水エタノールで清掃するか、市販の輪ゴムなどに付け替えてください。

Q. 未検証の新しいカメラで使えるか確認したい場合は、どうすればよいですか。

対象機種:MF18, MF18 II

A. 未検証の組み合わせは動作保証できません。カメラ対応表ページの「動作確認のご依頼」から申請できますが、検証には時間がかかります。検証完了後はカメラ対応表に反映されますので、定期的にご確認ください。個別の通知は行っていません。

Q. MF18の外部電源端子にDC5Vなどを供給できますか。USB端子は何に使いますか。

対象機種:MF18

A. 外部電源端子はカメラメーカー純正ストロボ用の外部電源端子と互換性があり、定格入力は直流約300Vのため、5Vなどを入力しても動作しません。対応する外部電源「パワーパック PS8」は販売を終了しています。
取扱説明書に図示のUSB端子(USB mini-B)はファームウェア更新専用です。5Vを入力するとLCDは点灯してメニュー操作はできますが、充電されないためフラッシュは発光しません。
バッテリーマガジンBM-01は本体に付属しますが、別売もあります(購入方法は購入方法をご覧ください)。業務で多用する場合は、BM-01をもう1つ用意して充電済みのニッケル水素電池をセットしておくと、数秒で電池交換できて便利です。

Q. MF18ニコン用はタムロンの90mmマクロレンズ(フィルター径62mm)に付けられますか。

対象機種:MF18

A. フィルター径62mmのタムロン SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F017)は弊社でも推奨しているレンズで、MF18ニコン用に付属の62mmアダプターリングを介して取り付けられます。

Q. 口腔内撮影用の設定のまま顔貌写真を撮ると影が濃く出ます。シャーカステンなど逆光気味の背景がある場合の設定はどうすればよいですか。

対象機種:MF18, MF18 II

A. 口腔内用の設定のままだとMF18がかなり明るく発光して濃い影が出るため、絞りをF4~F5.6程度に開ける、ISO感度をISO400~800程度に上げると多少軽減されます(暗い部屋では効果は限定的)。
シャーカステンを使うと逆光になり、レンズ内の乱反射によるフレアで霧がかかったように不鮮明になったり色味が崩れたりすることがあるため、設定を変えながら試し撮りしてください。環境によってはカメラのPモードで綺麗に撮れる場合もあります。
カメラにユーザー設定のプリセット機能(例:D610のU1、U2)があれば、口腔内用と顔貌用を登録してモードダイヤルで切り替えられて便利です。なお、D100は外部フラッシュとの通信仕様が最近の機種と異なるため、MF18のTTLとA(オート)モードは使えません。

Q. MF18のワイヤレスTTLモードで、グループAの行が「---」で設定できないのはなぜですか。

対象機種:MF18

A. ワイヤレスTTLモードでは、Aの上の行(+/-EV)で本機(発光部A+発光部B)全体の調光補正量を、Bの行で発光部Aと発光部Bの光量比を設定します。リモートストロボはグループCに設定し、本機のCの行で補正量を設定します。このためAの行は「---」表示となり設定できません。本機が採用しているニコン純正の光学式ワイヤレスシステムがリングフラッシュの制御を想定していないため、呼称が分かりにくい点があります。

Q. MF18で撮影した写真が暗い場合、カメラ側の問題かフラッシュ側の問題かを切り分けるには、どうすればよいですか。

対象機種:MF18, MF18 II

A. 他のカメラに付けると明るく写る場合は、該当カメラの設定の影響が考えられます。次の順にお試しください。
  1. カメラのメニューで外部ストロボ設定を初期化する。
  2. 露出補正を±0に設定する。
  3. それでも改善しなければ、カメラ設定自体を初期化し、その後ISO感度・絞り・シャッタースピードを口腔内撮影用に設定し直す。
なお改善しない場合は、カメラのダイヤルをPモードにし、MF18を装着せずに室内で撮影してください。それでも暗い場合、もう1台のカメラに付いているレンズに交換して再度撮影し、まだ暗ければカメラ本体、正常なら元のレンズの不具合の可能性があります。
マニュアルフォーカス専用レンズなどマウント部に電気接点がないレンズでは、MF18のA(オート)モードとTTLモードは使えないため、M(マニュアル)モードで使うか、接点付きレンズに交換してください。
他のカメラでも暗い場合は、MF18の不具合の可能性があります。プログラムの誤作動の可能性があるため、まずリセット方法をお試しください。電池が消耗していると充電に時間がかかったり発光が弱くなったりするため、パイロットランプが赤から緑に変わるまで時間がかかる場合は、新品のアルカリ乾電池または十分に充電したニッケル水素電池に交換してください。それでも改善しない場合や、左右のフラッシュの片側しか発光しない場合は、修理依頼をご依頼ください。購入から1年以内の場合は、購入証明書(レシートや注文履歴など)を添付してください。

Q. MF18の発光管は消耗しますか。寿命を延ばすにはどうすればよいですか。

対象機種:MF18

A. 発光管は消耗部品で、発光回数に応じて少しずつ劣化します。片側しか発光しない場合は故障の可能性が高く、修理が必要です。
業務で発光回数を減らせない場合は、ISO感度を上げる、または絞りを開けることで必要な発光量を減らし、寿命を延ばせます。ISO感度を2倍にすると発光量は半分で済み、絞り値を1/1.4倍(一般的な設定で3クリック分)にしても発光量は半分になります。ただし、ISO感度を上げると画質が低下し、絞りを開けるとピントの合う範囲が狭くなるため、口腔内撮影ではISO400以下、絞りF22以上が望ましいです。

Q. NIKKOR Z MC 50mm f/2.8にMF18(MF18 II)を取り付けるにはどうすればよいですか。46mmのアダプターリングが必要ですか。

対象機種:MF18, MF18 II

A. このレンズのフィルターサイズは46mmですが、外側の鏡筒に62mmのアクセサリー取付用ネジが切られています。そこに付属の62mmアダプターリングを取り付けてご使用ください(別途購入は不要です)。
レンズ先端の46mmのフィルターねじに、ステップアップリングなどを併用して取り付けることは物理的には可能ですが、レンズ内モーターに負荷がかかり故障の恐れがあるため、レンズ先端への取り付けは行わないでください。

Q. キットレンズ(接写用ではないズームレンズ)でMF18を使えますか。

対象機種:MF18

A. 接写用レンズではないため、口腔内撮影ではピントが合いにくく撮影が難しい可能性があります。MF18付属のアダプターリングに適合する径がない場合、市販のステップアップリング(例:46mm→52mm)を併用すれば物理的には取り付け可能と思われますが、レンズ内部のモーターなどに負荷がかかり故障の原因となるおそれがあるため、お勧めできません。NIKKOR Z MC 50mm f/2.8などのマクロレンズを別途ご用意いただくことをお勧めします。

Q. MF18/MF18 IIで撮影した写真が白飛びします。原因と対策は何ですか。

対象機種:MF18, MF18 II, MF-PL

A. 原因:フラッシュ光は通常、歯の表面で乱反射して拡散しますが、表面に水分が付着していると鏡面反射が起こり、その部分が白飛びしやすくなります。
対策:撮影前に水分を十分に吹き飛ばすと反射を低減できます。また、クロス偏光フィルター(MF-PL)を使うと反射を大幅に抑えられます(MF18 II専用)。
ISOオートで撮影すると、MF18の仕様上、純正ストロボと異なりストロボなしの場合と同程度まで感度が上がることがあります。ISO6400やISO12800など高感度になると、MF18の最小光量(1/64-2/3EV)でも露出オーバーになるため、ISO感度をマニュアルで設定してください。ISO100〜800程度に設定しても真っ白になる場合は不具合の可能性があるため、修理または交換で対応します(修理依頼)。
不具合の調査では、カメラの露出モード、シャッタースピード、絞り値、ISO感度、MF18の調光モード(TTL/マニュアル)と設定値(TTL露出補正値・マニュアル発光量)、発生条件をお尋ねします。

Q. カメラに「レンズ未装着」のエラーが出ます。MF18との関係と対処法は何ですか。

対象機種:MF18

A. カメラ本体とレンズの通信エラーの可能性があります。レンズマウント内側に1列に並ぶ8個の電気接点を、カメラ側・レンズ側ともに少量の無水エタノールで拭き、レンズの付け外しを数回行ってください。改善しない場合はカメラまたはレンズの故障の可能性があるため、カメラメーカーにご相談ください。
なお、電気接点のないレンズでは装着が認識されず「レンズ未装着」と表示されることがあります。この場合、MF18のA(オート)モードとTTLモードは使えないため、M(マニュアル光量)モードで使用してください。

Q. MF18のA/TTLモードで自動調光が効かず、絞りや距離を変えても光量が一定のようです。原因は何ですか。

対象機種:MF18

A. 次の原因を確認してください。
  1. レンズが自動調光に対応していない:海外製MF専用レンズや歯科撮影システム付属の他社製レンズなど、電気接点がなく絞り情報をカメラに伝えられないレンズでは、発光はしてもTTL調光が正常に動作しません。マウントコンバーターや接写リングを挟んだ場合も正常に動作しないことがあります。
  2. ISO感度がAUTOや非常に高い設定:室内でISOオートにすると高感度になって調光範囲を外れ露出オーバーになりやすいため、接写ではISO100〜400程度を推奨します。
  3. カメラのワイヤレスフラッシュ(WL)が「入」:「切」にしてください。
  4. カメラまたはMF18の故障(初期不良含む):カメラ画面にエラーが出る場合は、ホットシューの汚れや変形による接触不良も考えられます。
上記に当てはまらない場合は修理(点検)対応となります。お使いのカメラの対応状況はカメラ対応表をご確認ください。