ニッシンデジタル - ストロボ・フラッシュ

MG80 Pro

高耐熱クオーツ管を搭載 クリップオンタイプのマシンガンストロボ。

MG80 Pro 製品情報

製品名: MG80 Pro
タイプ: キヤノン用/ニコン用*1/ソニー用
対応カメラ: カメラ対応表をご確認ください
価格: 価格改定[値下げ]しました。 *2
MG80 Pro 48,510円(税込53,900円)
改定前:54,000円(税込59,400円)※約9%OFF
※リチウムイオン充電池・充電器セット品は販売休止中です
*1
在庫限り
*2 改定日:2023年11月7日

株式会社ニコンとの協業機種(協業について

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その他の購入方法・取扱店
※付属品等はこちらのページのリンク先よりご購入いただけます


■高耐熱クオーツ管を搭載 クリップオンタイプの”マシンガンストロボ”
発光部に高耐熱クオーツ管(特許取得済)を採用。最大ガイドナンバーは60(ISO100/200mm 時)。連写、連続発光に強くシャッタータイミングを逃すことなく撮影に集中できる、タフなクリップオンストロボです。

■電波式コマンダー機能内蔵
「MG80 Pro」はNAS*1 スレーブ機能だけでなく、NASコマンダー機能も内蔵。「MG80 Pro」をマスターとして、NAS対応ストロボをワイヤレス発光させることができます。通信距離は約100m、最大8 グループ制御、ペアリングなしでNASストロボと通信可能なオープンモード*2 などに対応しています。

■市販のリチウムイオン電池使用でチャージタイムが約1.2 秒に
電源に汎用のリチウムイオン電池(14500サイズ・4本)が使用可能。これによりフル発光時のチャージタイムは約1.2秒*3*4に短縮できます。リチウムイオン充電池の代わりに、単3形ニッケル水素電池も使用できます。(電池と充電器は別売)

注意

・リチウムイオン充電池の取り扱いについては、製品添付の「リチウムイオン充電池の使用について」または「取扱説明書」(PDFダウンロード版)を必ずご参照ください。
・外部電源(パワーパック PS 8 等)は使用できません。


■ユーザー自身でファームウェアアップデートが可能
ファームウェアアップデート用のマイクロ SD カードスロットを搭載。ユーザー自身でファームウェアアップデートを簡単に行うことができます。

■マグネットスライド式ズームカバー(特許取得済)
外部オートズームを採用。ズームカバーをスライドさせ、照射角をオートまたはマニュアルでコントロールします。

【注意】連続発光を行うと中の発光面が非常に熱くなりますので、カバーを外すときは発光面を絶対に素手で触らないでください。

■モデリングライト機能搭載
合計8Wのモデリングライト(光量は固定)を発光ヘッドに内蔵。約2時間*4 の連続照明ができます。
■見やすいカラー液晶と直感的操作が可能なダイヤル式マルチセレクターを採用
Air10sと同等のカラー液晶を当社スピードライトの表示部に初めて採用。日中晴天下でも視認性が向上しました。また、ダイヤル式マルチセレクターによる直感的な操作・設定が可能です。

*1 NAS(Nissin Air System)は弊社独自の規格です。カメラメーカー純正ストロボやコマンダー(トランスミッター)等他社の電波式ワイヤレスシステムとの互換性はありません。
*2 NASコマンダーおよびストロボの両方がオープンモードの機能を有している場合に利用できます。
*3 マニュアル調光時。TTL調光時は約1.5秒。
*4 使用する電池の種類や状態により異なります。

【各部名称】

【MG80 Pro 主な仕様】

  • マウントタイプ:キヤノン用・ニコン用・ソニー用
  • ガイドナンバー:
    60(ISO100・m/照射角200mm時)
    32(ISO100・m/照射角35mm時)
  • 放電管出力:83Ws(ズームカバー取り外し時)*1
  • カバー焦点距離:24~200mm(オートズーム)・24/28/35/50/70/85/105/135/200mm(マニュアルズーム)ワイドパネル使用時18mm
  • 電源:14500型 保護回路付きリチウムイオン電池4本 / 単3形ニッケル水素電池4本(電池および充電器は別売) *2
  • 発光間隔:約0.1〜約1.2秒*3(14500型 保護回路付きリチウムイオン充電池使用時)・約0.1〜約3.7秒*4(単3形ニッケル水素電池使用時)
  • 発光回数:約250回(単3形2450mAhニッケル水素電池使用時)・約360回(14500型1000mAhリチウムイオン電池使用時)
  • 閃光時間:1/400~1/20,000秒
  • 色温度:約5,600K(ズームカバー取付時)
  • バウンス角度 :上方90°、下方7°、左右180°
  • 操作モード:オンカメラモード/コマンダーモード/スレーブモード
  • 操作モード:TTL/マニュアル
  • ワイヤレス方式:電波式ワイヤレス TTL(NAS・ニッシンエアシステム)*5
  • 通信:事前にペアリング設定を行ったユニットのみと通信(ペアリング不要で通信可能なOPENモードも搭載)使用可能範囲:最長100m(ペアリングするユニットによって異なります)
  • 電波仕様 2.4GHz 帯 ISM バンド(技術基準適合証明取得済み)
  • チャンネル数:8チャンネル
  • 発光グループ:A/B/C/D/A/B/C/D 8グループ
  • ストロボ調光補正:
    TTL:-2.0~+2.0EV 1/3EVステップ
    マニュアル:1/256〜1/1 1/3EV ステップ
  • FE/FV ロック、後幕シンクロ(キヤノン用はオンカメラモードのみ対応)、ハイスピードシンクロ *6(HSS, FP発光)、赤目軽減モード、スローシンクロモード対応
    (対応可否は各カメラメーカーや機種ごとの仕様に依存します)
  • AF補助光:0.7〜5m *7
  • モデリングランプ:白色LED 8W(明るさの調整は出来ません)
  • 背面操作部:ダイヤル式マルチセレクター
  • 付属品:ソフトケース、フィルターホルダー、アンバーフィルター、ワイドパネル、ミニスタンド
  • 大きさ 約 137(H) x 73(W) x 120(D)mm
  • 質量 約520g(電池除く)*1 ズームカバーは取り外しが可能です。外した場合はフレネルレンズなしとなるため照射角は変更できません。
    *2 単3型アルカリ乾電池も使用可能ですが、発光間隔や発光回数の面で充分な性能を得られないことがあります。
    *3 マニュアル調光時。TTL調光時は、約0.1秒〜1.5秒。
    *4 マニュアル調光時。TTL調光時は、約0.1秒〜5.3秒。
    *5 ワイヤレスでMG80 Proを発光させるにはNASコマンダー(Air10s)またはNASコマンダー機能を搭載したストロボ(MG80 Pro)が別途必要です。(2019年8月現在)
    *6 ハイスピードシンクロモードで発光時は、最小光量が1/32に制限されます。1/32未満の光量に設定して発光させた場合は、1/32の光量で発光します。また、ソニー用はバウンスさせるとハイスピードシンクロモードが解除されます。(スレーブモード時を除く)
    *7 ミラーレスカメラ等一部のカメラでは本機のAF補助光は動作しません。

※製品の仕様は、改良などにより予告なく変更することがあります。

【キヤノン・ニコン・ソニー用共通】
本体及び付属品 MG80_Canon_Nikon_Sony_Manual_19122001PDF:7.5 MB)
別売L2充電器 L2_Manual_V1_181113PDF:0.6 MB)
別売L4充電器 L4_Manual_200703PDF:1.9 MB)

【ニッシンジャパン製品取扱説明書ダウンロードサービス利用上のご注意】

  • 取扱説明書等の内容は、製品の仕様変更などで予告なく変更される場合があります。そのため、本サービスにおいて提供される取扱説明書の内容は、お客様がご購入になられた製品や現時点で販売されている製品に同梱の取扱説明書等の内容と異なる場合があります。
  • ニッシンジャパン株式会社の許可なくダウンロードした取扱説明書の内容の一部、または全部を複製、改変したり、送信したりすることはできません。
  • 本ウェブサイトでは、当社が発売した全ての機種の取扱説明書は公開しておりません。また、生産中止などにより過去の製品に関する取扱説明書をご提供できない場合があります。
  • 本ウェブサイトに取扱説明書が公開されていても、対象機種が生産中止などの理由でご購入できない場合があります。
■最新のファームウェアバージョンは以下のとおりです。

  • キヤノン用 15-10(2022年9月更新)
  • ニコン用 15-7(2022年9月更新)
  • ソニー用 15-4(2022年9月更新)

ファームウェアの変更履歴はこちら

■バージョンの確認方法

MG80 Proの電源が入っている状態から、電源ボタンを5秒以上長押しします。(3~5秒長押し後、手を離すと動作モード切替画面になります)
ファームウェアのバージョンが3桁の数字で上下2段に表示されます。(写真では「Ver.2-3」を表しています)
手を離すとリセットされ、オンカメラモードに切り替わりますので、必要に応じて動作モードなどを切り替えてください。

■ファームアップの方法

(1)32GB以下の容量のmicroSDカード*を用意し、下記のリンクよりダウンロードしたファイルを解凍し、解凍したファイルだけをカードにコピーします。(解凍時にフォルダーが作成された場合は、フォルダーごとコピーせず中身のみコピーしてください)
*ノーブランド品のmicroSDカードでファームアップが出来ない事例が報告されていますのでご注意ください。


(2)MG80 ProのグループボタンC,Dの近傍にある蓋を開けるとmicroSDカードスロットが見えますので、本体の電源を切った状態で「カード上面がグループボタン(操作面)側」になるよう挿し込みます。しっかり奥まで入れるとカチッと音がしてカードが固定されます。(カードが差し込まれている時は蓋は閉まりません)
(3)電源を投入するとファームウェアの書き込みが自動的に始まります。この時カード脇のLEDが橙色で点滅し、数十秒後赤色で点滅します。この間、絶対に電源を切ったりカードを抜いたりしないでください。

(4)アップデートが終了すると、LEDが緑色点灯の状態になります。そのままカードを抜いて完了です。再度電源を投入して正常に動作すること・ファームウェアのバージョンが合っていることを確認してください。

【ファームウェアアップデートに関する注意】

  • microSDカードは必ず32GB以下の容量で、FATまたはFAT32フォーマットされたものをお使いください。
  • 64GB以上の容量のmicroSDXCカードや、NTFSフォーマット・Mac OS拡張フォーマットなどで初期化されたカードは認識できません。
  • microSDカードには、ファームウェアファイル以外は入れないでください。正常にファームウェアの更新ができない可能性があります。
  • デジタルカメラ等でフォーマットしたカードでもご利用いただけますが、アップデート失敗の原因となりますので、ファームウェアファイル以外のフォルダーや画像データなどは必ず削除してから作業を行ってください。
  • アップデート作業を開始した際、すぐにLEDが赤色で点灯した場合は、SDカードスロットに汚れや接触不良などがありファームウェアファイルが正常にロードできなかった状態です。その場合はmicroSDカードを抜かず、電池を抜き電源をオフにしてから再度電源を投入してみてください。何度か繰り返し正常にファームウェアファイルがロードできれば問題ございませんが、アップデートできなかった場合は本機が動作しなくなることがあり、この場合は本機を弊社までお送り頂く必要がございますのでご了承ください。

【ファームウェアファイル ダウンロード】
ダウンロードの前に必ず使用許諾契約書をお読みください。ダウンロードされた場合はこの本許諾書に同意されたものとさせていただきます。

使用許諾契約書を読む
ダウンロード開始(キヤノン用 バージョン15-10)
ダウンロード開始(ニコン用 バージョン15-7)
ダウンロード開始(ソニー用 バージョン15-4)

※ 必ずお手持ちの製品と同じマウント用のファームウェアをダウンロードしてください。マウントが異なるとアップデート出来ても正常に動作いたしません。
※ ファームウェアをアップデートしたことにより動作上何らかの不具合が新たに発生した場合は、こちらよりお問い合わせください。

リチウムイオン充電池の使用について

◆免責事項

リチウムイオン充電池は、ニッケル水素充電池やアルカリ電池等と比べて熱やショート、機械的圧力に対する耐性が低く、発熱、破裂、発火を防ぐため、下記の注意事項を必ずお守りください。
電池を正しく取り扱わなかったり、電池の不具合により機器が故障した場合は、購入した時期に関わらず有償修理となります。同様に電池が発熱、破裂、発火することにより機器の周りの物品に損害を与えたり、怪我をした場合も弊社は一切の責任を負いませんのでご了承ください。

 

◆リチウムイオン充電池の使用環境に関する注意

1. リチウムイオン充電池を自動車のダッシュボードや窓際など直射日光の当る場所、炎天下駐車の車内など、高い温度になる場所に放置しないでください。リチウムイオン電池を漏液させる原因になる恐れがあります。

2. リチウムイオン充電池をストーブなどの熱源のそばに放置しないでください。発熱、破裂、発火の原因になります。

 

◆リチウムイオン充電池の使用に関する注意

1. 使用前に、必ず機器の取り扱い説明書、または注意書きをお読みください。

2. リチウムイオン充電池を使用する際は、必ず指定されたサイズの電池を入れてください。スペーサー等を用いたりして指定外の電池を使用すると、異常時に過熱保護機能などが正常に動作せず、電池が発熱、破裂、発火の原因になります。


3. リチウムイオン充電池は必ず保護回路を内蔵しているものを使用してください。保護回路が付いていない電池を使用すると、特に機器から取り外して持ち運ぶ際にショートなどによる発熱、破裂、発火のリスクが高まります。


4. リチウムイオン充電池を水、海水、ジュースなどの液体で濡らさないでください。リチウムイオン充電池に組み込まれている保護回路が壊れ、異常な電流、電圧でリチウムイオン電池が充電され、発熱、破裂、発火の原因になります。


5. リチウムイオン充電池はその電池に適合した充電器、ACアダプターを使用してください。適合していない充電器、ACアダプターで充電すると、充電条件が異なるため、発熱等、破裂、発火の原因になります。


6. リチウムイオン充電池はプラス・マイナスの向きが決められています。充電器や機器に接続する時にうまくつながらない場合は無理に接続しないでください。プラス・マイナスを逆に接続すると、リチウムイオン充電池が逆に充電され内部で異常な反応が起こり、リチウムイオン充電池を漏液、発熱、破裂、発火させる原因となります。


7. リチウムイオン充電池は充電器を介さずに直接電源コンセントや自動車のシガレットライターの差込口に接続しないでください。感電したり、高い電圧が加えられることによって過大な電流が流れ、リチウムイオン充電池を漏液、発熱、破裂、発火させる原因になります。


8. リチウムイオン充電池を自動車のダッシュボードや窓際など直射日光の当る場所、炎天下駐車の車内など、高い温度になる場所で充電しないでください。高温になると危険を防止するための保護機構が働き、充電できなくなったり、保護回路が壊れて異常な電流や電圧で充電され、発熱、破裂、発火の原因になります。


9. リチウムイオン充電池を火の中に投入したり、ホットプレートなどで過熱しないでください。絶縁物が溶けたり、ガス排出弁や保護機構を損傷するだけでなく、発熱、破裂、発火の原因になります。


10. リチウムイオン充電池のプラス端子とマイナス端子とを金属で接続しないでください。また、リチウムイオン充電池をネックレスやヘアピン、コイン、鍵などと一緒に持ち運んだり、保管しないでください。リチウムイオン充電池のプラスとマイナスがこれらの金属によりショートし、過大な電流が流れ、発熱、破裂、発火、あるいはこれらの金属などが発熱する原因になります。


11. リチウムイオン充電池に高所からの落下など強い衝撃を与えたり、投げつけたりしないでください。リチウムイオン充電池が変形したり、リチウムイオン充電池に組み込まれている保護機構が壊れ、異常な電流、電圧でリチウムイオン充電池が充電される可能性があり、発熱、破裂、発火の原因になります。


12. リチウムイオン充電池に釘を刺したり、ハンマーで叩いたり、踏みつけたりしないでください。リチウムイオン充電池が変形、保護機構が破損する可能性があり、発熱、破裂、発火の原因になります。


13. リチウムイオン充電池の端子に直接ハンダ付けしないでください。熱により絶縁物が溶けたり、ガス排出弁や保護機構が損傷し、発熱、破裂、発火の原因になります。


14. リチウムイオン充電池を電子レンジや高圧容器などに入れないでください。急に加熱されたり、密封状態が壊れたりして、発熱、破裂、発火の原因になります。


15. リチウムイオン充電池の充電や放電中に可燃物を上に載せたり、覆ったりしないでください。リチウムイオン充電池を発熱、破裂、発火させるおそれがあります。


16. リチウムイオン充電池を分解したり、改造しないでください。リチウムイオン充電池には危険を防止するためのガス排出弁や保護機構が組み込まれています。これらを損なうと、リチウムイオン充電池が発熱、破裂、発火する原因になります。


17. リチウムイオン充電池を長期間使用しない場合は機器から外して湿気の少ないところに保管してください。


18. 使用機器及び電池は乳幼児の手の届かないところに置いてください。不用意な取り扱いは危険を伴います。


19. 乳幼児や動物・ペットには、リチウムイオン充電池の取り扱い、運搬をさせないでください。(舐める、口に入れる、噛む 等の危険防止)


20. リチウムイオン充電池には寿命があります。機器の使用時間が短くなった時は、新しいリチウムイオン充電池とお取り替えください。


21. 電池の使用、充電、保管時の異臭、発熱、変色、変形、その他、今までと異なることに気づいた時は、機器あるいは充電器より取り出し、使用しないでください。使用継続の場合は電池が発熱、破裂、発火する原因になります


22. 電池が漏液したり、異臭がする時には、直ちに火気より遠ざけてください。漏液した電解液に引火し、破裂、発火する原因になります。

 

取扱店舗一覧
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