付属のアダプターリングで取り付け
- 個々のレンズにより先端の形状が異なるため、MF18に付属しているアダプターリングを介してレンズの先端にMF18の発光部ユニットを取り付けます。
- MF18ニコン用およびキヤノン用は 52 / 58 / 62 / 67 / 72 / 77mm、ソニー用は 49 / 55 / 62 / 67 / 72 / 77mm のアダプターリングが付属しておりますので、手持ちのレンズの対応フィルター径に合ったアダプターリングをレンズ先端のフィルター取り付け部にねじ込んでください。
主な接写用レンズと対応フィルター径
レンズ メーカー |
レンズ名 | レンズマウント | 最大倍率 | フィルター径 |
ニコン | NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 | ニコンZ(FX) | 1倍 | 62mm ※1 |
ニコン | NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S | ニコンZ(FX) | 1倍 | 62mm |
ニコン | AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G | ニコンF(DX) | 1倍 | 52mm |
ニコン | AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR | ニコンF(DX) | 1倍 | 52mm |
ニコン | AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED | ニコンF(FX) | 1倍 | 62mm |
ニコン | AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED | ニコンF(FX) | 1倍 | 62mm |
キヤノン | RF35mm F1.8 MACRO IS STM | キヤノンRF | 0.5倍 | 52mm |
キヤノン | RF85mm F2 MACRO IS STM | キヤノンRF | 0.5倍 | 67mm |
キヤノン | RF100mm F2.8 L MACRO IS USM | キヤノンRF | 1.4倍 | 67mm |
キヤノン | EF100mm F2.8Lマクロ IS USM | キヤノンEF | 1倍 | 67mm |
キヤノン | EF180mm F3.5L マクロ USM | キヤノンEF | 1倍 | 72mm |
キヤノン | EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM | キヤノンEF-S | 1倍 | 49mm |
キヤノン | EF-S60mm F2.8 マクロ USM | キヤノンEF-S | 1倍 | 52mm |
キヤノン | MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォト | キヤノンEF-S | 5倍 | 58mm |
ソニー | SEL50M28(FE 50mm F2.8 Macro) | ソニーE | 1倍 | 55mm |
ソニー | SEL90M28G (FE 90mm F2.8 Macro G OSS) | ソニーE | 1倍 | 62mm |
ソニー | SEL30M35 (E 30mm F3.5 Macro) | ソニーE(APS-C) | 1倍 | 49mm |
タムロン | SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F017) | キヤノンEF, ニコンF |
1倍 | 62mm |
タムロン | SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 (Model 272E) | キヤノンEF, ニコンF, ソニーA |
1倍 | 55mm ※2 |
シグマ | 70mm F2.8 DG MACRO | キヤノンEF, ソニーE |
1倍 | 65mm ※3 |
シグマ | 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art | ソニーE | 1倍 | 62mm |
シグマ | MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM | キヤノンEF, ニコンF |
1倍 | 62mm |
※1 MF18のアダプターリングは、レンズ先端ではなくピントリングの前方にあるアクセサリー取付枠に取り付けてください。 ※2 MF18ニコン用/キヤノン用を使用する場合は別売りのアダプターリング55mmをお求めください。 アダプターリング55mmが入手できない場合は、58mm以上のアダプターリングと、そのアダプターリングの径に変換する市販のステップアップリングと組み合わせて取り付けることも可能です。 ※3 シグマ製MACRO FLASH ADAPTER 65mm(別売)を併用することで72mmのアダプターリングが使用可能 |
- レンズにアダプターリングを取り付けると、一部のレンズを除きレンズ付属のレンズキャップが取り付けできなくなります。やむを得ずMF18をカメラに取り付けたまま収納する場合は、レンズに汚れが付着するのを防止するため、レンズとアダプターリングの間に、市販の撥水・撥油タイプの保護フィルターを取り付けていただくことをお勧めいたします。
- ピント合わせに伴ってレンズ先端(フィルター取り付け部)が回転するタイプのレンズは、ピントを合わせる際にMF18の発光部ユニットも一緒に回転してしまうため、取り付けは可能ですがお勧めできません。特にオートフォーカス機能を使用するとレンズ駆動用モーターに負担がかかるため、やむを得ず使用する際はマニュアル(手動)でピントを合わせてください。
- MF18の発光部を物理的にレンズに取り付け可能な場合でも、広角レンズや大口径レンズなどご使用になるレンズによっては画面の周辺にMF18の発光部の影が写ることあります。(発光部によるケラレ)
- 対象となるレンズの種類が非常に多いため、個々のレンズとの組み合わせ可否につきましてはお答えしかねますのでご了承ください。