ニッシンデジタル -ストロボ・スピードライト・フラッシュ

機種別FAQ

NASシステムの「チャンネル」と変更の方法

NASシステムの「チャンネル」と変更の方法

ニッシン独自のワイヤレスストロボ制御システム「NAS」は、ペアリングした機器同士でのみ通信できるようになり、お互いの通信チャンネル切替などを気にすることなく使えるのが大きな特徴です。
しかし、NAS機器を使ったことのある方なら「あれ?チャンネル設定の部分があるでしょ?」とお思いかもしれません。

実は、2.4GHz帯にはさまざまな機器があるため場合によっては電波干渉が起こる場合があり、それを回避するためにNASシステムにもチャンネル設定が変更できるようになっているのです。
通常は設定をする必要はありませんが、いざという時のためにご紹介しておきます。

【Air1の場合】

Air1の場合は、電源が入った状態でダイヤル中央のSetボタンを長押しすると、このようにBグループだけすべてのLEDが点灯し、そのうち1つが点滅をしている状態になります。これがチャンネル設定画面です。
左から8個のLEDがそれぞれチャンネル1~8となっています。(写真ではチャンネル1が選択されており、点滅しているため消えて写っています)
ダイヤルを回し、任意のチャンネルに決めたらSetボタンを押し決定します。
なお、組み合わせて使われるDi700Aの場合は、Air1側で設定することでストロボ側も連動して自動設定されます。

【Air10sの場合】

電源が入っている状態で、ダイヤル上の「Channel」部分を長押しすると、青のチャンネル数字のみの表示に切り替わり、ダイヤルを回転させることでチャンネル変更が可能です。
チャンネルを決定したら、再度ダイヤル上のChannel部分長押しで決定します。
なお、Air10sのチャンネル1はMG10およびMG8以外の機種(Di700A・i60A・AirR)では使用できませんのでご注意ください。

※購入時およびリセット時のデフォルトチャンネルが2になっているのはそのため

【ストロボ側の設定】

i60Aには、チャンネル1~8に加えてA(Auto)があります。A位置の場合はAir側のチャンネル設定に自動的に合わせるようになっていますので、通常はこの位置で使用してください。


MG10の場合も同様に、通常はA(Auto)の位置でお使いください。


AirRにもAUTO位置があります。通常はこのままでお使いください。


Di700Aにはチャンネル手動設定の項目がなく、コマンダー(Air1またはAir10s)側からのオート設定のみサポートしています。

このように、一般的なワイヤレスストロボ機器のチャンネルの概念とはやや異なり、あくまで「混信を防ぐために切替ができる」目的でチャンネル設定変更が可能になっています。
特に、通信距離が見通し30mまでのAir1(+Di700A)でお使いの方は、感度が良くないな…と思ったら、まずはチャンネル設定を変更してお試しいただければと思います。